ゼニカルの効果について

ゼニカルの効果とは

ゼニカルの効果とは

焼肉食べたい・・・。唐揚げ食べたい・・・。でも太るからなぁ・・・と悩んでいる方に朗報です。脂っこい食事なんか気にせず食べながらダイエットできるんです。そんな事あるわけないと思っている方、ここで一緒にそのダイエット方法を学びましょう。

ゼニカルができるまで

生きている限り食べるという行為を止める事はできません。原始時代と言われていた頃から人は石や棒を使って生き物を捕り、それを火で炙ったりして調理をし、食べる事で命を繋いで来ました。狩りしか知らなかった人類も次第に作物を栽培する事を覚え、その収穫した作物を加工しパンを作ったり土器に作物と水を加えて加熱する事で日本人の主食である米を炊き上げ、文明の発達と共に食文化も発達してきました。

1904年にアメリカで行われた博覧会の会場で、丸いパンにハンバーグを挟んだものが販売されました。これがハンバーガーの原型ではないかと言われています。その他あるレストランのコックが、短い時間で調理できるようにミートボールを潰して焼き、パンに挟んで食べやすくして販売したとか、ある食堂が車を運転しながらでも食べられる物が欲しいというビジネスマンの要望に応えてハンバーガーを開発したなど色々な説がありますが、どの説が正しいにしろ、20世紀の初頭に今のハンバーガーの原型となるものがアメリカで生まれたようです。その頃は不況の真っ只中にいたアメリカ。合理的で一般受けするような物が求められていた時代のニーズに一致する事でハンバーガーはアメリカ全土に広まっていきました。

1948年にマクドナルドという兄弟が、カリフォルニア州でドライブインを開業しました。そこで販売したハンバーガーがとても人気となり、1955年にシカゴに第1号店のハンバーガーショップがオープンしました。これが後に世界120カ国に展開されるマクドナルドの始まりです。

そのファーストフードが日本に初めて入って来たのは1970年、大阪万博の時です。この初出店は意外にもマクドナルドではなく、ケンタッキー・フライド・チキンでした。これを期にドムドムバーガー、マクドナルド、ミスタードーナツなどが次々と出店し日本でも徐々にファーストフードが浸透して行きました。

注文したら素早く提供されて食べやすく値段も手頃なファーストフード。しかしファーストフードは高脂質で高カロリーの物が多いため、人々の生活の中にファーストフードが浸透していくにつれ次第に「肥満」が蔓延するようになりました。特にアメリカなどの先進国での肥満率は格段に跳ね上がり、メタボリック症候群や糖尿病が社会問題化したため、1990年代には肥満を解消するための薬の開発が進められるようになりました。

研究者達はなぜ肥満になるのかという原因を分析し、現代人の食生活や運動の習慣などのデータをベースに人の体の中に備わっている脂肪を分解する酵素の働きを邪魔する事によって体への脂肪の吸収を抑えるという効果のある薬「ゼニカル」を開発し販売するに至ったのでした。

ゼニカルのメカニズム

人間の体は食べ物が胃に入ってくるとそれを胃液や酵素で分解し、ドロドロの状態にします。そのドロドロ状態の食物は次に小腸へ運ばれます。小腸は直径2cm、全長3mの曲がりくねった細い管で、この中を食物が4~8時間かけて移動する間に栄養が吸収されます。この小腸の入り口にあるのが十二指腸ですが、ここで脂肪を吸収できるようにする酵素、リパーゼが膵臓から放出されます。ゼニカルはこの放出されたリパーゼの働きを阻害して、脂肪が吸収されるのを抑えるという効果のある薬です。

脂肪を分解する酵素であるリパーゼの働きを阻害するので、そもそも脂肪が分解されるという割合が低くなります。そうすると体が吸収できるような形になっていない分の油はそのまま腸へと運ばれ便と共に体の外へ出される事となります。摂取した食事のうち、30%の脂質を体へ吸収させずに外へ出す事が期待できます。

30%という数値だけを見ると、そんなにカットされるわけじゃないんだなーと思いがちですが、これが毎食となると積り積もって結構な量のカロリーをカットできる事になります。特に脂っこい食事が大好きな方なら更に効果が大きく現れます。

1日につき毎食ゼニカルを飲むとしたら3錠服用する事になりますが、計算上では1日でカットできるカロリーは約120Kcal、1ヵ月だと3600Kcalになります。30~40分のジョギングで消費できるカロリーは約300Kcalです。この計算でいくと3600Kcalを消費するには6時間、回数にすると30~40分のジョギングを12回こなさなくてはなりません。特に走るのが大好きで30~40分程度のジョギングなんて朝飯前よ!という人以外運動で消費するのはかなり大変な量のカロリーです。

ゼニカルを使えば運動しなくても1日約120kcalはカットできるので、どちらがお手軽なダイエットか一目瞭然ですね。フライドチキンやこってりとした豚骨ラーメン、大好きな油っぽい食事を制限せずにダイエットができるゼニカル、常備薬として手元に置いておくと好きな時にカロリーカットできてダイエットの成功率アップ間違い無しですね。

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ゼニカルの副作用とは

飲むだけで脂質を30%カットしてくれるゼニカル。揚げ物や豚骨ラーメン、焼肉、世の中の美味しい食べ物達はみんな脂っこい物ばっかりです。でもゼニカルを使えばそんな食事の内容を気にする事なくカロリーをカットできて痩せる事ができるんです!そんな素敵なダイエットピルならぜひ使ってみたいですよね。でもちょっと待って!

薬には必ず副作用という作用があるので、それを理解してから使うに越したことはありません。ここではゼニカルの持っている副作用について詳しく解説します。

薬について

もともと薬は特にこの効果が出てほしいとしている「主作用」と、望んでいないけど、どうしてもこの作用が出てしまうという「副作用」があります。薬は必ず複数の作用があるので、どうしても主作用と副作用の両方の作用が現れてしまいます。

副作用と聞くと良くない効果の印象がありますが、副作用を主作用として商品化した薬もあるので一概に悪いものとは言えません。有名な薬の例で言うとアメリカで発売されていたLoniten錠という血圧を下げる薬ですが、この薬の副作用として体中の産毛が伸びて太くなり、色素沈着が起こるという物がありました。体中の毛が伸びて太くなるなんて、女性からしたらとんでもない事ですが、この効果を活かして育毛剤として販売されています。育毛剤としては有名なミノキシジルという成分がそれに当たり、日本では商品名「リアップ」として販売されています。

副作用があるという事は主作用があるという事で、その主作用がはっきりとあるという事はその薬の効果が高いという事になります。

ゼニカルの副作用

薬の中には副作用を主作用として販売された物もありますが、ゼニカルは初めから肥満治療薬として開発された物です。現代人の肥満の原因を研究者達が分析し、一番痩せるのに効果的なのは脂分を体に吸収させない事だとして体の中にある脂肪分解酵素リパーゼの働きを邪魔する薬を完成させました。

人が口から体の中に取り入れた食べ物は胃で細かくドロドロにされ、小腸に運ばれてそこで酵素などの力により体が吸収し易いように分解されます。脾臓から分泌されるリパーゼは特に脂肪を分解し吸収するために働く酵素なので、この働きを邪魔する事で脂分を体が吸収できる状態にさせないため、行き場を失った脂分は腸の中を油の状態で通過し、便と共に体の外へ出されます。

この働きにより、ほとんどの方に現れる副作用としてお腹がゆるくなりやすいという事と、脂分をカットするため一緒に吸収されるはずだったビタミン群も体の外へ出されてしまうためビタミン不足になりやすいという2つがあります。

また下痢に関しては細かく言うと下記のような症状が現れます。
・下痢
・おならの回数が増える
・おならと一緒に便が出てしまう
・急に便意をもよおす
・便を漏らしてしまう
・便と分離して脂分だけが排出される
・自然に油だけがお尻から出てしまう

この症状はゼニカルを飲みだしてから3ヵ月以内に起こる症状です。短い方は1週間、長い方だと4週間くらいでは症状がだいぶ軽くなってきますが、人によっては数ヵ月続く方もいるので、症状が軽くなるまでは生理用ナプキンなどを使うなどの対応が必要です。

もう一つの副作用であるビタミン不足ですが、βカロテンやビタミンA、D、E、Kは脂分と一緒に体に吸収されるので、脂分が体に吸収されるのを抑えるゼニカルを長期で服用すると必要な量が体に取り入れられずに不足してしまう事があります。長期で服用する場合はマルチビタミンサプリなどを飲んで不足分を補ってください。
サプリを飲む場合はゼニカルの効果が切れている時がいいので、ゼニカルを飲む1~2時間前後は避けたほうが良いですね。 今日は外食するからとか、焼肉食べに行くからと単発的にゼニカルを利用する場合はビタミン不足の心配をする必要はありません。

重い副作用

・肝臓への影響
起こる確率はとても低いものですが、稀に移植手術が必要なくらい肝臓に影響が出る事があります。肝臓に影響が出た場合は、「食欲不振」「倦怠感」「白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる」「皮膚が痒い」などの症状が現れます。

・腎臓への影響
こちらも確率的には稀ですが、影響が出る場合があります。「尿の減少」「背中の痛み」「尿に血がまざる」「手足がむくむ」などの症状が現れます。

・胆石症の可能性
ゼニカルを使っていなくても、ダイエット中には胆石症になる確率が高くなります。しかしゼニカルを使う事で更に確率が高くなる事が報告されているので「腹痛(右側の上)」「吐き気・嘔吐」の症状が現れる場合があります。

・その他の影響
その他の影響の現れ方として「アレルギー反応」「膵炎」「便に血がまざる」などがあります。

もしゼニカルを服用しているタイミングで上記のような症状のどれかが見られた場合は一旦薬を飲むのを止めて、速やかに医療機関での診察を受けて下さい。